ブリトニースピアーズ①

(2021年7月12日の投稿)

先日友人の送別パーティーに招待されました

この友人はアメリカ日本のmixですが中身はもう完全アメリカ人アメリカ日本

クレイジーという言葉は彼女のために存在するのかと思うぐらいクレイジーであり、実際アメリカ人からもクレイジーだと言われている。

さて、そんな彼女が転勤でイタリアへ行くことになり送別会に私たち家族をお招きしてくれた

私たち以外は全員アメリカ人らしいアメリカ

そして言われたのが

「it’s themed 2000s 」

2000年代 というテーマ…

私「テーマが2000年代ってこと?2000年代って何?」

👩「So, Britney Spears! Haha」

ぶぶぶ、ブリトニースピアーズ!?

Hahaちゃうわ

全くわからないと思い、在米10年の20代女子に聞いたところ

「あー、なるほど 2000年頃のブリトニーみたいな格好をするんですよ」

とのこと

Googleで「Britney Spers 2000 fasion」と検索するとコレ

右下のヘビはさておき、右上のやつ!

あーこれ、昔めっちゃ憧れた

当時のセレブたちがみんな着てた

juicy coutureのベロアセットアップ!

どこに着ていくねんという感じだが

しかしテーマがわかったところでこんな服は持っていません

旦那にこのブリトニーさんの写真を見せたら

「俺持ってるでグッ」とクローゼットから持ってきたのは結婚生活4年目で初めてお目にかかるダサダサベロアパーカー 旦那はいつか着るかもといってなかなか服を捨てない

「これを着るぐらいなら普段着で行こう」

さてアメリカ人のパーティーを振り返ってみる

初めて参加した時は開始10分前に行きほぼ誰もおらず、

2度目は5分遅刻で行き、やはりほぼ誰もおらずだった

さて今回3度目の正直で15分遅刻にしてみた

すると

ほぼ…どころか誰もおらず主役に連絡すると45分後に着く 他のみんなも渋滞で遅れる

とのこと

やっぱりな

暇を持て余し周辺を散策することにした

このビーチ、至る所に個性的な面々

え?この汚い砂浜に薔薇🌹が咲いてる?

植えたらしい

一体この2人は何をしてるのか?

Happy Birthday Love you!!

お誕生日らしい

「ハッピーバースデー」と声をかけると微笑んでくれた

なかなか斬新なアイデアであるが

ここにたどり着くまでの過程を想像したい

大量の薔薇を購入(花屋もまさかこれを砂浜に植えられるとは思わなかっただろう)

早めに到着をし、場所を確保

パラソル テーブル クッションを設置 

人目を気にすることなく薔薇を植える植える植えまくる

彼女を迎えに出発

👨‍🦱「今日は君の誕生日だから素敵な場所に連れて行くよ」

からのコレ

彼女に率直な感想を伺いたい

長い脚が片方だけどーん

めっちゃコワモテのおじさんが寝転んでいた

急ぎ足で通り過ぎようとすると

娘がおじさんに向かって「ハロー」と手を振る

「え、やめて」と焦る私の心配をよそにコワモテのおじさんが一気に笑顔になり

「Hiパー」と手を振ってくれる

アメリカのこういう雰囲気が私は好きだ

ピラティス集団と

ヨガ集団

ざっと50人を超える人たちがヨガを頑張っているど真ん中で1人スマホをいじるこの男性のメンタルの強さ

「僕はヨガに興味ありません。しかしここから動きません」

自由である

やっと友人から「到着した」と連絡があった

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