(2021年4月18日の投稿)
こんなことをブログに書くのもアレですが、
出産して初めて見る息子の第一印象は
「可愛い」でもなく「お猿さんみたい!」でもなく
「お玉がでかい」だったんですね。(気持ち遠慮気味にフォント小さめ)
なるほど新生児の男の子は身体の大きさに対してお玉はデカめなのだなと思いつつ、でもその後友達へ出産報告をしていると
「お玉がご立派だね」「さつまいもみたいなお玉だね」「デカいな」「うらやましい大きさ!」「お玉にしか目がいかない」
と、やたらお玉へのコメントが殺到し、
どうやら男の子は皆お玉がデカめというわけではなくうちがデカめなのだということがわかった。(「さつまいもみたい🍠」というコメントについてはいまだによくわからない)
旦那と私は「お玉大きめに産んであげれたな」と笑い、途中から出産報告する際も
「本日お玉大きめの男の子が無事生まれました」と自らお玉ネタを披露しておりました。
そんな感じで1週間健診の際、笑いながら先生に「お玉大きめですよねー笑」と言ってみたところ
なんとも神妙な面持ちで
「そうなのよお母さん、先週も大きいなと思っていたけどさらにこの1週間で大きくなってるの。よくあることで多分大丈夫だけ思うけど陰嚢水腫という可能性もあるから超音波検査の紹介状書きますね」とのこと
我が息子のお玉を完全に笑いのネタにしていた私は戸惑いを隠せなかった
これは笑いにすることではなかったようだ
そして早速病院を紹介された
看護師「ここに電話して陰嚢の超音波検査の予約をしてください」
私「ここって日本語通じませんよね」
看護師「そうですね。」
私「すみませんが病名…といいますか、陰嚢の検査って英語で何て言ったらいいんですか??」
看護師「scrotal urtla sound です」
私「スク、スクロ、」
看護師「scrotalです」
私「スクロール?」
看護師「はい。scrotal です」
もう発音綺麗すぎて逆に全然聞き取れず最後はスペルを聞いた。
予約の電話めっちゃ不安。ただでさえ英語の電話で嫌やのに聞き慣れない言い慣れない「scrotal」という単語で無事アポイントメントが取れるんか
音声辞書で何度も発音練習を行い、
紙に大きく「I want make an appointment of スクロウトゥル ウルトラ サウンド for my son」と書き電話をした。
結果的にお玉さんは何も問題なかったのですが
続きます


農場のかかし 怖すぎてカラスどころか子供も寄り付かない
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