(2021年4月5日の投稿)
アメリカでは早速母子同室である
先程登場した息子は隣のベッドでスヤスヤと眠っている
2人目だからか、それともアメリカだからかオムツの替え方とか授乳の仕方とか一切の説明はなく「じゃあ1時間後に様子を見にくるね」とナース達は去っていった
旦那は上の子のプリスクールへお迎えにいきそのまま自宅へ
早速赤子と2人きりである
白人系 黒人系 ヒスパニック系 アジア系と様々な人種のナース達がいたのだが
赤子のあやしかたも様々
まぁ人種というよりたまたまその時いたナースの性格かもしれないが
白人系ナースはしっかり真面目な感じ
「はい、オムツかえますよーテキパキ」的な
黒人系ナースはめっちゃハイテンションで
無反応の赤子に話しかける「Hey little boy !! ヘーイ!」「Oh! happy baby ヘーイ!」「チュチュチュチュチュチュ」
ヒスパニック系ナースは私にめっちゃよく喋る
「何か質問はないか?」「No」のくだりが6回ぐらいあった
部屋を出て行ったと思ったらドアの付近で立ち止まり、また戻ってきて何かしらのアドバイスをして行くわ
アジア系はおとなしめ ひたすらモニターを見て必要最低限の会話で去っていく
旦那から電話が鳴った
「とりあえず無事娘を迎えにいき、ご飯も食べさせお風呂も入り家の鍵も見つかったし順調順調」
!!!!!?????
今なんと!?
さらりと鍵が見つかってるやんか!
車の座席の隙間のかなり奥に落ちていた模様
これでやっと私は鍵問題から解放された🔑
その後1時間置きにナースからおしっこ う●こ おならは出たかどうか毎回質問を受ける
ついに尿意が来たので「I want to pee」と伝える
いまだ私の腕には色々と管がつながれているので1人ではトイレに行けないのである
そして排尿したところで、ちゃんと出てるから、及びお股からの出血量確認のため流す前に便器の中のチェックされる
昨年一時帰国時の大腸検査の記憶が蘇った

また次の排尿時も確認される
麻酔でまだ少しフラつくため まるで介護のようにパンツまで履かせてもらう始末だ
数時間後ついに腕に繋がれていた管が外され自由に身動きがとれるようになった
ナース「いつでもトイレに行ってオッケーよ。でもその後にまた確認をするから、おしっこをしたらナースコールしてね」
…と言われたが、ナースコールとて英語である。
深夜眠いし疲れている中、いまだ出血の傷みも伴う中頑張って排尿し、さらにそこから英語でナースコールし、ナースが来るのをしばらく待ち、自分の尿をチェックしてもらう過程が非常に面倒くさくなった。
よし!おしっこは出なかったことにしよう。
もし「ナースコールしてって言ったやんか」と言われようものなら、英語を理解できていなかったことにしよう。(アメリカにいる日本人あるある 都合悪いことは英語を理解できていなかったことにする)
夜中2,3回ぐらい用を足したがナースコールはせずさっさと流してさっさと寝たわ
UNIQLOの服のサイズが書かれたシールを剥がし忘れるのはあるあるやけど
これはなかなか見落とさないだろう


サイズはXSです

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