LAで出産① ガンバテクダサーイ

(2021年3月25日の投稿)

一旦鍵のことは忘れて早朝6時集合で病院へ

ドキドキしながら出産のフロアに行き、受付へ行くと…

受付「Are you Japanese? 」

私「YES」

受付「オハヨゴザイマースガンバテークダサイー」

めっちゃ日本語で応援していただき早速産む部屋へ案内される。

看護師さん?助産師さん?が来て早速色々問診が始まるのだが途中から専門用語の英語についていけなくなり、いちいちスマホで翻訳アプリ開いていたら日本人スタッフさん登場 涙

1回目の出産の時の状況、産後鬱になったかどうか、もし輸血になった場合輸血しても問題のない宗教かどうか、割礼はするか、マリファナは合法だけど妊娠中は控えたか…等 こんなん絶対英語でやりとりするの無理やわほんま

日本人スタッフさんの質問に真面目に答えていたら、ふと「ところで大阪の人ですね?すぐわかりました。大阪のニオイを感じましたよ」と言われる

敬語で話していたから大阪弁はそんなに出ていないはずだが大阪のニオイまで感じせてしまったようである

大阪のニオイって何

一通りの説明を受け病院の服に着替えることに。

まずは靴下  with むくんだ足首

この柄 何柄?

そして服

前後逆に着てしまったらしく

「No No〜」と言って笑われながら直してもらった これも一体何柄?

ワンサイズのため、アメリカに住む女性どの体型でも着られる作りなのでアジア人には大きすぎるわ

麻酔は背中に打つのでボタンを外すと背中が全開になります

そんなダサい格好をしながら促進剤を投入

そして旦那登場(娘をスクールに送迎してた)

無痛分娩の麻酔についての説明を受ける

少し陣痛が来てからでないと麻酔は打てないが、日本人は耐える人種?らしくかなりの陣痛が来るまで我慢する人が多いが「麻酔!」と言ってすぐに麻酔を打てるわけではなく麻酔を打つ専門のドクターが来るのを待つ時間があるのでタイミングによっては1時間程待たされることもあるそうな。

なので早めに言ってね と言われたので

すでに軽めの陣痛があったためもう入れてもらうことに。

「オッケ〜待っててね!」と言われ待つ

待つ

待つ

そして本当にちゃんと伝わってんか?と思うぐらい待ったところでめっちゃイケメンの麻酔医登場

肌艶、パーツの配置、スラっとした体型、

めっちゃ爽やかなイケメンであった

そんなイケメンにあのダサい服のボタンを外し背中を丸出しにする

今から麻酔の注射をするけど動いたらちゃんと打てないから、陣痛が来ても動かないでね となかなか無茶な注意事項を言われる

陣痛来ないでねと強く願うもやってくる

「う、、」

「動かないで」

ぶすっっ

無事麻酔投入完了

「今陣痛が来ているけど痛みは感じる?」と聞かれ気付いたわ

全く痛みがなーい!

そんなこんなで全く痛みがないのでダラダラと喋ったりスマホをいじったりしていたら

少し身体の痺れと頭痛を感じてきた

ナースに伝えねば!

頭痛はヘディック!

あれ、「痺れ」って英語で何やっけ?

私「なーんぶ」

ナース「?」

私「なーんぶ なんぶ」

発音悪いのか伝わらないので

スマホ画面を見せる

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

私「なーんぶ」

ナース「oh! Numb!!!   It’s normalグッ

ノーマルなことらしい。

そしてナースが子宮口の開き具合を確認してくれたところ、「finally!」もう完全に開いている!

じゃあドクターを呼ぶから待っててねと言われる

ついに生まれるーーーーー

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