カリブ海クルーズ旅行⑧世界一のSEXYガイコンテスト

クルーズ船最終日のBIGBIGなイベントはこちら

WORLD’S SEXIEST MAN

なんとまぁ世界でもっとセクシーなガイを決めるコンテストらしいですよ

イベントの案内を翻訳してみたらこう

とてもセクシーすぎて痛い人が、お母さんが与えてくれたものを誇るイベントらしい

どんなイベントよ

将来息子がこれに出場して優勝したとして、「お母さんが僕に与えてくれたものを誇ったよ」と言われたら何と答えたらよいの?

まずは審査員となる女性を3人決めます

会場中の女性が手を挙げたので私もひっそり手を挙げてみた✋

するとノリの良いミュージックが流れ出す

手を挙げた女性が皆一斉にセクシーに踊り始めたではないか

進行役の男性が「審査員は君と、君と あとそこの君!」と決めていき…

非常にセクシーな女性が3人選ばれた

確かに理にかなっているわ

セクシーな男性を選ぶ審査やねんから、まずは審査員もセクシーじゃないとあかんよな

私当たらなくてほんまよかったわ

ついでに

先日のお腹飛び込み大会で優勝したあの女性も審査員に立候補にしていたが残念ながら選ばれず…

さて、いよいよ我こそは世界一セクシーだという男性が4人集まった

どんな生き方してたら我こそは世界一セクシーだなんて思えるようになるん

まずはノリノリミュージックに合わせて入場だ もちろん審査はここから始まっている

エントリーナンバー1番さん

いぇーい自称セクシーさんがご入場だ 

エントリーナンバー2番さん

マイケルジャクソンのムーンウォークで会場を沸かせていらっしゃった

セクシーである ダンサー系セクシーである

エントリーナンバー3番さん

いきなり服脱いで

Tシャツを振り回したかと思うとそのTシャツを

すりすり

え、股間にすりつけたぞ これはセクシーと言えるのか

エントリーナンバー4番さん

セクシーである 元気ハツラツ系のセクシーである 

続いてパフォーマンスタイムに入る

1人ずつ審査員にセクシーアピールをする

MC「エントリーナンバー1ばーん」 ここからは音量注意です⚠️

MC「次はエントリーナンバー2ばーん」

…あれ?

MC「おーい、2ばーん どこ行ったーー」

なんと逃げ出したらしい

ダンサー系セクシーな彼 棄権

あまりにもセクシーすぎる他の挑戦者に恐れ慄いたのだろう 

なんと恐ろしい大会だろうか

やはり世界一セクシーという肩書きはあまりにも大きすぎるのだ

2番さんが棄権してしまったので続いてエントリーナンバー3番のすりすりさん

出場者よりも審査員のお姉さんがセクシーではないか という意見はそっと胸にしまってほしい

次は4番さんだ

なんと豪華にドル札を取り出し審査員の女性たちに配りはじめた

賄賂である

これで終わると思いきや続いてインタビュータイム

MCさんが質問する

「自分をフルーツに例えたら何?その理由は?但し、バナナ以外で」

なぁ、なんでバナナあかんねん

MCさんは念押ししてもう一度「バナナ以外だからね!わかったね」と言う

会場は大爆笑だ

だからなんでバナナあかんねんて

エントリーナンバー1の彼

「僕はパッションフルーツさ なぜなら…」

私は彼の英語をうまく聞き取る事ができなかった パッションがあるからとでも仰っているのだろうと思っていた矢先、会場中から「オエーー」「ぎゃー」と雄叫びが聞こえてくる

セクシーガイたちはハイタッチをし合っている

MCがこう言った

「良い子のみんな、パッションフルーツは美味しいし栄養価も高くビタミン豊富で素晴らしいフルーツだからね」

何のフォローやねん

続きまして3番の彼「僕はパイナップルさ なぜなら…」

4番の彼「僕も同じくパイナップルさ なぜかというと…」

私は彼らのパイナップルの理由もうまく聞き取れなかった

しかしパッションフルーツ同様に会場はどよめき、審査員の女性は崩れ落ちるよう倒れた

MC「パイナップルは非常にビタミン豊富でカリウムも…」

MCさんは必死にパイナップルをフォローしている

【クルーズ船の気づき⑥パッションフルーツとパイナップルの栄養価は高い】

私はこの時の動画を知り合いのアメリカ人パパに見てもらい説明してもらうことにした

すると、

「Oh my gosh これを僕に説明しろというのか、、、」

口にするのも辛く苦しく汚く下品な発言やったらしい

さらにはアメリカで幼少期から過ごしていてスポンジボブのアニメの内容もわかっていないと理解できない隠語が沢山含まれてるそうで、英語が完璧でも幼少期からアメリカ文化に触れていないとわからないニュアンスまであるとのこと

「私は構わないからその下品な言葉が何なのか教えて!ブログに書きたいねん」と無理を言ってなんとか教えてもらった

ら、ほんまにほんまにお下品すぎてとてもここに書けるような内容ではなかったわ

「こんなことを翻訳させてほんまにごめん」と何度も謝罪しました

セクシーってな、色気の中に垣間見える上品さも大事やと思うねん

これはセクシーガイの大会ではなくただの下ネタ大会やわ

さぁもはやどうでもよくなりつつある結果発表だが、エントリーナンバー1のパッションフルーツの彼が優勝だ

賄賂をした彼が2位 Tシャツをお股に擦り付けた彼は3位である

逃げ出すことなく最後まで戦ったこの3人には盛大な拍手を贈りたい

【クルーズ船の気づき⑦】セクシーと下ネタは紙一重であり、このバランスが大切である

ところで私はこのクルーズ旅中に何度かこの全身アヒルの女性を見かけていた

めっちゃ気になってたのだが何と声をかけていいやら

もう声かけてください という想いが全身から感じられるけど、真面目な普段着かもしれないやん

しかし、

なんと旦那と娘が船内を散歩していた際もこのアヒルの女性に遭遇したらしく、「Hi」と挨拶した娘に

アヒルをプレゼントしてくれたらしい

【クルーズ船の気づき⑧】アヒルお姉さんは声をかけるとアヒルをくれる

【クルーズ船の気づき⑨】アヒルお姉さんはジャケットを脱いでもアヒル

本当にクルーズ船には個性豊かな乗客がたくさんだ

明日でこの旅も終わり

最後にもう一度ホワイトボードのお部屋を拝みにいくと

ちょっと毛が生えていました

そしてもう1人

ちょっと毛が生えていました

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