クルーズ船3日目
この日はハイチ🇭🇹に寄港した
ご存知の方なら驚くだろう
ハイチは今情勢が悪く外務省からは退避勧告が出ている国
しかし寄港したエリアはクルーズ船が所有しているエリアのようで、ある意味とても作られたハイチの島になっている

船の上からは壊れそうなヨットなど、少しだけハイチの現実を感じることができる

船を降りるとムワーーーン
なんで?と問いたいぐらいの暑さである

作られたハイチ どこでもドア 情勢の悪さなど微塵も感じさせない

作られたハイチ カラフルなお椅子

ジップラインを楽しむ者
ハイチのお酒を楽しむ者
イルカと泳ぐツアーなんかもあった
ハイチの雰囲気を味わいたい私と旦那に対し、子供たちは暑い 早く船に戻ってプールに入りたい アイスクリーム(無料 食べ放題である)を食べたいと言いまくり早々に船の中へ
クルーズ船はおもしろい
さまざまな人種の老若男女たちが同じ船の上でそれぞれの楽しみ方をしている
プールやジャグジーを楽しむ人
サッカーやドッヂボール バレーボールといった球技に汗を流す人
カジノやBARや免税店で豪遊する人

せっかくクルーズ船に乗っているというのにトランプをしている夫婦
家でもできるやん!ではないねんな きっと船の上ですることに意味があるのだろう
むしろ船のイベントをここぞとばかりに楽しもうとする私たちはクルーズ初心者丸出しで、トランプをしたり編み物をしたりしている人たちこそ余裕を感じさせる上級者なのかもしれない

毎晩ディナーのレストランでは何かしらのイベントが開催された
前菜とメインのお料理が終わり、最後のデザートがなかなか来ない ウエイターさんもいない と思ったら陽気な音楽がスタート
全ウエイターさんと時にはキッチンから料理長やキッチン担当の人たち全員が出てきてダンスを披露してくれる
これがなんと毎日繰り返される 全て違うバージョンで

一体、いつどうやってこんなダンスを練習しているのだろう
さてディナーのあとはファミリービンゴ大会というイベントがあったので参加してみた
会場に行くと紙ではなく、何度も使える仕様のビンゴカードを配布された

ビンゴゲームがスタート
「I 24」 アメリカでは数字を読み上げる際、上の「BINGO」のアルファベットも一緒に読むようだ
24あったあった
え、このビンゴカード

24を赤くするともれなく他の数字も赤いのが動くわ 10とか 13とか
「next….N 41」
きゃーーー

41を赤くしたいだけやのにほとんど赤くなったやん!
隣で旦那や娘も大パニック
どれがもう呼ばれていてどれがまだ呼ばれていない数字なのかわからなくなってきたや
他の参加者が改めて数字の確認をしてくれてなんとかなったが、もうビンゴカードは使い捨ての紙にしてほしいですお願いします
ほんで家族4人分何も景品を当てることなくあっさり終了
【クルーズ船の気付き③備品の新調は大切】
残念な気持ちで部屋に戻る途中、またまた例のホワイトボードのお部屋を見に行くと無事何かが発射したような絵が描かれていました

お疲れ様です
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