(2020年9月13日の投稿)
9月7日はアメリカの数少ない祝日
Labor Day(レイバーデー)
「労働者の日」ということらしいが私はしばらくの間これを「ラバーデー」と発音してしまっていたため、「恋人の日」にしてしまっておりました
めっちゃ堂々と近所のアメリカ人に「ラバーデーの予定は?」なんて聞きまくっていた自分が恥ずかしい
回答の前に沈黙があったのは私の発音に問題があったからのようだ
アメリカに駐在している友達同士よく話題になるのが、旦那の会社がアメリカのカレンダーに合わせた就業スケジュールか、日本のカレンダーに合わせたものかどちらかということだ。
日本のカレンダー通りに休める会社だとアメリカより10日以上多い祝日をしっかり満喫できるが、アメリカのカレンダーに合わせて動いている会社だと休みは少なくて「山の日」って何やねん状態
残念ながら我が旦那の会社はアメリカのカレンダーに合わせたスケジュールのため祝日が少ない
その代わり、病気のための有給休暇(Sick Leave)があるらしく、非常に非常に非常に理解しがたいが「私は再来週の火曜日お腹が痛くなるため休みます」と未来の体調を予測して有給を取得できる権利があるそうな。 なんで来週お腹痛いねんと思いながらも申請を承認しなあかんし、深く追求してはいけないのだ
話しが逸れたが、先週は久々の連休だったのでサンフランシスコ旅行へ
愛してやまないフルハウスのロケ地を巡り満喫している最中、同じタウンハウスのグループLINEが鳴り響いた
40度を超える猛暑のせいで一部の住宅が停電になり大変だということ
そしてどうやら私の家の辺りで被害が出ているらしい
ヒヤヒヤして帰宅すると50〜60世帯が丸2日間の停電になったのだが我が家の手前まででストップ🛑というギリギリセーフの状態だった
停電がまさかの数少ない祝日に起きたため業者さんが来れないので復旧せず、お向かいさんに冷蔵庫や洗濯機を貸したり、斜め向かいさんからは学校のオンライン授業が始まるがWi-Fiが使えないため貸してほしいと依頼があったり、無事だった家のみんなでランタンや氷をかき集めたり…そんな祝日であった
そして太陽はこんな色をしている
山火事の影響らしい

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