(2020年2月24日の投稿)
いよいよ本場
その前に!
今回私は2曲踊るわけだがどちらも6人ぐらいで踊るのに立ち位置が決まってなーい
日本の教室では事前に毎回先生がメンバーを見て身長のバランスや初心者の子、舞台慣れしていない子、などなどみんなのレベルを考えて立ち位置 構成を決めてくれていたが結局何も伝えられぬまま出番がやってきた
私は舞台袖でベテランの子に私はどこで踊ればよい?と訪ね慌てて突然決定
2曲目に関してはもうその時並んでいた順番
さらに当日は普段流している音楽をタヒチアンバンドのおじちゃんたちが演奏していたものだから間奏のカウントも普段より短く本番でえっ!?ってなったわ
まぁそんな感じで適当だけど久々に人前で踊らせていただき、さらに私たちのショーになってからは急に人が集まり大盛り上がりをしていただいたので客席からフォー!フォー!と歓声ラッシュでとても楽しい舞台になりました
ところでびっくり
後から写真を見ていたらステージの後ろにいるおばちゃん
隠す様子もなく着替えているわ



うまいこと棒で隠れてるけどノーブラ 恐るべしチャイナタウン
そんなこんなで無事2曲踊り終えたわけですがホッと一息しながら着替えていたら先生が着替えのテントに入ってきて
「Kieー!!Demo!!早くステージに上がって」を連呼
ちょうどココブラを外してブラジャーをつけようとしていたところだったので、それこそお胸を手で押さえて隠している状態で
「早く!ステージへ!デモ!早く!デモ!」と言われて私はポカン
慌ててココブラをつけ直してテントを出たらなるほど
客席で見てくれていたお客さんのタヒチアン体験のお時間で、MCの声に合わせてみんなが腰を振っているわ その見本をしろというわけらしい

とりあえずなんか盛り上がっていたので良いだろう
その後着替えてみんなのダンスを見ていたら今度は男性ダンサーの演目でハカが始まり、これまた客席から体験する人を募ったがこちらは手を挙げる人が少なくタネダンサー(男性ダンサー)が指名したのがうちの旦那であった
5人の男性がステージに招かれハカが始まる
そしてペラペラペラーとよくわからぬ英語の説明の後、いきなり旦那が1人指をさされ
ダンサーが「プカナー」と叫んでゴリラ🦍のようなポーズをとる
いまいち理解せぬままプカナー!を叫んだは良いが続けてプカナー!を言わされた残りの4人が非常に面白く大声で大胆なポーズを決め会場は大盛り上がり
不運にも1人目に当たってしまい、よくわからぬままやってしまった旦那はシャイなアジア人のごとく、残りの4人に持っていかれてしまった
そこから挽回するかのごとくハカダンスを全うしたのだがステージから降りるや否や、近くにいた黒人男性に「君はもっと練習すべきだ hahaha」と御指導御鞭撻を頂戴した
さて、クライマックスはオーナーの先生と息子のダンスなのだが、これがまさかのタヒチアンダンスではなくフォークダンスであった
なぜフォークダンスなのかはさておき、本来ならオーナーのダンスは生徒達は釘付けで見るし動画撮るしフォーって叫ぶし観客以上に生徒達の方が盛り上がるはずなのだが、なんと我がチーム
先生が踊っている最中に
バーイと言って帰宅
次々に帰宅
というわけで私も帰宅
日本では最後みんなで集合写真撮ったり先生から振り返りをしてもらったり次のイベントに向けてまた頑張ろうねなんて言いながら先生の解散の言葉で帰宅していたがあっさりしたものである
アメリカあるあるなのか我がチームだけのあるあるなのか
とにもかくにもロサンゼルスでの初めてのイベント無事終了
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