(2019年11月13日の投稿)
到着してまず向かった先は『ぺんしょんあみーご🇲🇽』
旦那が15年前にバックパッカーでメキシコに来た際ここに宿泊した場所らしく、当時そこに宿泊していた画家さんが描きかけていた壁画がどうなったのかを見に行きたいとのこと
日本語なんてほとんど見かけないこの街でいきなりドーン

鈴木あみぶりのあみーご

暗っっ
中に入ったが誰もいなさそうでどうしようか…と躊躇っていたら
いきなり
「危ないだろ ドア閉めな!誰が入ってくるかわかりゃしない」
タバコをふかした年配の女性(日本人)が現れた
なるほど ここはメキシコ🇲🇽 ペンションの中にもこんな注意書きが

先ほどのタバコすぱすぱおばちゃん👩🦳
👩🦳「わー可愛いベイビーちゃん あばばばばばば ぶぅーーぶぶぶー」
(大袈裟に書いているわけではない。本当に「あばばばば」と発するのだ。)
👩🦳「可愛いね。男の子だね?」
👱♀️「いいえ 女の子です」
👩🦳「女の子かい あんた女の子なのかい あばばばば」
そして
👩🦳「赤ちゃんがいたらタバコ吸ってたらいけないねー」と言いながら吸う 吸う 吸う 吸う
5本目突入🚬 めっちゃ吸うやんか
ちなみに吸うといえばこんな張り紙もさすがメキシコである🇲🇽

👩🦳「あんたたち日本のどこに住んでたの?」
👱♀️「大阪です」
👩🦳「私も大阪だよ 千里ニュータウン」
👱♀️「お、千里中央は近いです」
👩🦳「何いってんだよ 南千里だよ」
細かい違いは決して許さない🚫
タバコ6本目突入🚬
引き続き「あばばばば」とあやしながら煙を噴き出す
ちなみに娘は一瞬たりとも笑わない

そんなこんなで完成した壁画を眺めて旦那は物思いに耽りつつ
ペンション内も見学させていただきおばちゃんは親切に色々メキシコシティのことを教えてくれた🌵🌵🌵
この壁画を描いた方は今も画家としてメキシコで活躍されているそうである
旦那「色々とありがとうございました。僕たち●●という者です」
👩🦳「うん」
旦那「●●です」
👩🦳「うん」
旦那「あ、お名前何とおっしゃるんですか?」
👩🦳「名前?そんなもんないよ👋わたしゃ名のない大阪のおばちゃん!孫は1人だよ」
旦那「あ、そうなんですね」
名のない大阪のおばちゃん
名前は教えたくないけど孫がいることは教えてくれた
どういう経緯でここメキシコシティのペンションに住んでいるのかは謎だったが
お元気でいてほしい🚬
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